バスケットで半月版損傷

半月版損傷から3ヶ月で復帰した体験談

12歳〜高校生卒業までバスケット部に在籍をしていました。
センターを任されていて、それなりに試合でも活躍できていたので、毎日バスケを中心に生活を送っていました。

 

しかし高校2年生になったばかりのある放課後の練習中に事態は起こりました。

 

右膝に体重をかけた瞬間、グキッといった感じで膝に痛みが走り、曲げ伸ばしをすると猛烈な痛みが走るようになりました。
とりあえずアイシングを行い、練習を中止して帰宅しました。

 

○ワンポイントアドバイス
急性期の痛み=冷やす(アイシング)
慢性期の痛み=暖める  の処置が基本中の基本です。

 

母に評判の良い整形外科に連れて行ってもらったのですが半月板損傷と診断されました。
思春期のスポーツ障害としては比較的よくある症例だそうです。
治療方針としては対処療法が中心で、手術が必要なほどではないと言われほっとしたのを覚えています。

 

シップによるアイシングと、膝に水が貯まれば水を抜くために通院する感じです。
無論無理なスポーツや日常生活でも膝に負担がかかるような運動は厳禁です。

 

2ヶ月ほどこのような治療生活を続けましたが、膝の痛みが引かずロッキングも起こる様にになってしまいました。
ロッキングとは膝の曲げ伸ばしがロックされるように上手くできないことをこのように呼びます。

 

整形外科から整体院へ

そんなある日、父が腰痛の治療にかかっている評判の良い整体院に連れて行ってくれることになりました。
運動障害の治療に特化している先生で、特に関節痛の痛みなどに効果があるのだそうです。

 

そこへ行ってみると、痛みのある右ひざを30分程度赤外線が出る治療器で温めてから整体が始まりました。
「半月板の周囲の筋肉が炎症の為ににこわばってしまい痛みが生じて、その痛みで筋肉がさらに硬くなるという悪循環になっている」と先生に言われました。

 

そして素人目には膝の痛みとは何の関係もないと思われるような左手首のマッサージまで行ってもらいました。

 

膝のケア方法については、痛みを我慢して行う活動はしない方が良いが、痛みを感じない範囲なら筋肉を固めないためにもできるだけ動きなさいと言われました。

 

このような生活を続け整体には週に2回2週間ほど通い続けました結果、日常生活でも痛みを感じなくなり、半月版損傷から3ヶ月ほどで少しずつバスケを再開できるようになりました。

 

バスケを長く続ける為には膝のケアは欠かせない

バスケットボールは急激な動作の多いスポーツです。

 

止まった状態からのダッシュ、ダッシュからの急激なストップなど膝への負担は大きなものです。
またバスケには欠かせない動作「ジャンプ」は体重の5倍以上もの力が膝に加わります。
そして中学・高校でバスケ部に所属していると、成長期とも重なるために膝に痛みを感じる人が多い訳です。

 

こうしたことからもバスケットボールと膝痛は非常に近い関係にあることから、プレー前後の日常的なケアは絶対に欠かせないものです。

 

  • ストレッチ、アップ、クールダウンで筋肉をほぐす
  • 適度な筋トレで膝を保護する筋肉をつける
  • 痛みを感じたら早めに適切な処置をする
  • 膝を保護する為にもスポーツ用サポータを使う

 

このような誰にでもできる普段のケアが、膝の痛みや半月版損傷などバスケットの怪我予防にも繋がります。
バスケは特に膝への負担の大きなスポーツだという自覚をもって、全力プレーをする為にも毎日のケアをお勧めします。